3/31/2008

チャネリングコンサート終了

 
 


今日はフラモンド博士のチャネリングコンサートにお越し頂きありがとうございます。
次のチャネリングコンサートは9月の頭を予定しているので、是非聴きに来て下さい♪そして、更に拡大していく空想の旅を楽しみにしていてください。

実を言うと、今までの40分ライブは全てスピンオフライブでした。球体魚眼哲学者が主人公の日もあれば、時計職人が主人公の日もありました。しかし、本当の主人公はポプラ・ポマルという町で珍妙な電波楽器を作り続けている科学楽器職人です。
この物語は短くても1時間半の時間がないと演奏しきることができないため、次の長丁場ワンマンコンサートでは遂に彼が主人公です。(やっと登場します。)彼とフラモンド博士の交差点・・レコード盤に傷を彫刻して音楽をつくる作曲家、回転する物体に直線を描くための定規を研究している数学者、モノクロテレビを楽器として奏でているブラウン管奏者、金属ホーンを奏でるストロー楽団(ジプシー)の人々・・ハルキスタンの老人が語る宇宙に浮いている球体魚眼の秘密・・それらが全て結びついてきます。そしてこの物語は実は空想ではなかったという衝撃のクライマックスが皆さんを待っています!!是非お越し下さい♪

そして明日からは、CD / 音源制作、他分野とのコラボレーション、インスタレーション作品の産卵等の活動に入っていく予定です。
今後とも楽団をよろしくお願い致します。

mixiにて楽団のコミュニティがあります。ライブ情報/CD情報/活動報告などをしていますので興味のある方は宜しくお願い致します。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1142638

by Blue Moon
 

3/18/2008

フラモンド博士のチャネリング音楽会

 
NEWS

★2008年3月31日に「フラモンド博士のチャネリング音楽会」を行います。
 

水牛とパゴダの町クルクタールに住むラジオ職人、フラモンド博士が生み出したオプラパスカル・ラジオ。それは宇宙からやってくる透明なフラクタルの響きを受信することができるラジオです。今回、特別にフラモンド博士の開発したオプラパスカル・ラジオを演奏します。魅惑のライブをどうぞお楽しみに。
(今回は少し長めの演奏になります。)

☆CD販売のお知らせ
バンドの音源集をライブ会場で販売する予定です。演奏を聞かれて興味を持った方はお土産にどうぞ。
☆mixiにてバンドのコミュニティがあります。詳細等がわかります。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1142638

Date:3/31
Place:daikanyama「晴れたら空に豆まいて」
http://www.mameromantic.com/
Time:18:30 open / 19:00 start
(注:使用機材の関係からトップバッターの演奏になります。開場時間に間に合うようにお越し下さい)
Ticket:予約 2000円 当日 2500円(+ドリンク代)
Player:蒸気青月楽団 etc.

※予約は名前と枚数を明記の上メール「bluemuzica@mac.com」へお願いします。会場で名前を言うと予約の値段になります。
 
by Blue Moon

3/12/2008

耳の奥のオプラパスカル・チューン

 
<これまでのおさらい>

 僕たちは物語を奏でている音楽楽団です。現在発想している物語は、科学楽器職人がラジオの改造中に秘密の周波数帯(オプラパスカル・バンド)から聞こえる「泡と卵の音楽」を発見し、その発信源を求めて長い町巡りの旅に出かけるという物語です。
 

 
 物語の中には、水牛とパゴダの町クルクタールや、月祭りの町シャンム・ナシム、数学と科学の町アルバスキシアや、砂漠の都カダル・サハーニ、立方体の海が浮かぶハルキスタンといった町が登場し、そこで科学楽器職人は、文字盤が針から少しづつ逃げていく時計をつくる時間職人や、回転している物体に直線を書くための定規を研究している数学者、レコード盤に傷を彫刻して音楽を生み出す作曲家達、金属ストローホーンのついた弦楽器を奏でるストロー楽団(ジプシー)の人々、不可思議なラジオを作り続けているフラモンド博士達と出会いながら、「泡と卵の音楽」の謎に迫っていきます。
 

 
 そして最後に科学楽器職人は、ハルキスタンの民に古代から伝わるある神話を耳にするのです。それは、宇宙の外側には「球体魚眼」という概念響が浮いていて、地上に向けて透明な電波のオーケストルラを発しているというものです。果たして、泡と卵の音楽とは、球体魚眼が発している透明な電波のオーケストルラなのか・・それとも・・。

 ということで、現在この物語を執筆中であります。この旅を通して科学楽器職人は、物質と精神の新たな関係性と謎に気づくのです。この物語は断片化されながら、僕たちの音楽の隙間に入り込んでは浸透し、泡や卵となって氾濫し、空気中に溶け込んで耳の奥へ。

by Crab Feet

カダル・サハーニの調理人

 


by Blue Moon
 

3/06/2008

クルクタール・ポップス

 



耳の奥に浮かぶ月から聞こえるクルクタール音楽を録音中。